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2008-03-17

ヒショヒショ話 


秘書独特である「孤独との闘い」をふまえて、秘書同士の交流のあり方について草します。

秘書はみんな、孤独と闘っている。わたしの場合、ひとりのボスに秘書一人で付いている。秘書室のように沢山の秘書と一緒に仕事をしているわけではない。ある秘書さんは3年働いている間に「秘書の知り合い」は一人もできなかったって言っているのを聞いてびっくりしたことがある。

先週木曜日の職場の宴では全部署が集まった。そのとき管理職の男性から尋ねられた。秘書同士のネットワーク・定期的な集まりなどはないのか、と。あれば情報交換とかできていいのにと。たしかにあればいいと思う。今のところ職場にはそういうのはない。職場は男性が多いし、秘書さんに実際会うには女子トイレ位しかない。

もし、秘書同士が知り合って話すようになったとしても、話の展開に限度・限界があるようにおもう。交流とはいえ秘書という立場上、お互いにどこまで踏み込んで話をしていいのかわからない。ちょっとした秘書用語に「ヒショヒショ話」という言葉があるが実際のところ、話し手も聞き手もその線引きに迷うところだ。

秘書に限らずとも、一般常識として職場での話は口外しないことが原則だし、立場上、起きていることをペラペラ話すものでもない。だけど、秘書同士にしか分かり合えない状況や心の機微はある。交流のなかでは情報交換だけでなく、せっかくだから気持ちの上でも分かち合いたいのが本音だ。

では、自分にしかわからない現状があって、心情を秘書の誰かに共感してもらいたいとき一体、どうしていらっしゃるのだろぅ。「秘書は孤独と闘うもの」と割り切れているのかな。秘書じゃない誰かに絞って話しているのかな。誰かに話さなくても、ほかに発散できるものを持っていてそれだけでやりくりできているのかな。

一体全体、みんなどう考えてぃるのだろう♪♪秘書は愚痴を言わないのも仕事のうちなのかもしれない。

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コメント

秘書のお仕事はとても大変なんですね。
仕事上の悩みがあるとき、適切な相談相手がいないこと自体がまた悩みの種になる、ということもありますよね。
誰しも「本音で生きたい」と思うものですが、それがスンナリ受け入れられるほど、人間社会は単純なものでもないようです。
人間関係は十中八九、ギブアンドテイクで成り立っていると思うし、それはある意味、当然であるともいえます。
しかしながら、利害関係を超えた信頼関係も「どこかに存在するのでは」と期待することもまた、人間らしい普遍的心情なのだと思います。
秘書の悩みは、やはり秘書が一番良く理解しているのだと思うし、もしかしたら、職場で見かける秘書さんも実は「本音で語あう」「利害関係を超えた」仲間を求めているのかもしれません。
男の私は、女性の複雑な心の機微を理解していないのかもしれませんが、良い秘書仲間ができるといいですね。

はじめまして。
トゥルーマンと申します。
大変興味深い記事でしたので、僭越ながらコメントさせていただきます。

私の職場にも、秘書ではないですが庶務の女性が数人働いていますが、仕事柄周りは男性だらけなので、やはり黙々とパソコンに向かっている印象がありますね。
庶務同士、プライベートで交流してる人もいれば、価値感の違いから仲間割れもあったりと、狭い世界で大変な思いはしているようです。

個人的なアドバイスとしては、方法は2つあると思います。
1つはインターネットで、同業者が集まる掲示板などに悩みを打ち明けてみる。お互い顔を合わせることはないですから気兼ねなく書けるのと、いろいろな意見が聞けるのが利点ですね。ただ内容によっては本人の特定につながる恐れもあるので、注意は必要です。
もう1つはまったくつながりのない仕事をしている友人に相談するのがいいと思います。コンパニオンもされているようなので、仲の良い同僚がいればいろいろ話してみてはどうでしょうか。同業でなければ共感は得られない、というものでもないと思いますし、違った視点からアドバイスをもらうことが解決につながることもありますよ。

長文失礼しました。次の記事も楽しみにしています。

feyn2さん

feyn2さんのコメントですが、的確なのにあたたかみのある内容で、趣旨をわかってもらえたという手応えがありました。わたしが書いた文章をよく読み込み、理解してくれて、わたしの視点から物事を捉えて考えようとしてくれているのが行間から滲み出ています・・
ありがとうございます♪♪♪

>秘書の悩みは、やはり秘書が一番良く理解しているのだと

それはあります。秘書じゃない人に話すと違うカテゴリーにいれられてしまうこともあるんです。そんな単純なものじゃなくってもっと入り組んだ状況と感情があってそこをほどきにくいから悩みなのにというか。。

>男の私は、女性の複雑な心の機微を理解していないのかもしれませんが

そんなことはない気がしました。むしろ、feyn2さんは男の人なのになんでこれほど、この悩みがわかるんだろうって驚きな位です。わからないなんて思わせてしまった自分が恥ずかしくて贅沢な悩みに思えてきました。。

これからもまたヨロシクです。

トゥルーマンさんステキな名前ですね(^_^)
物事に真摯に取り組む誠実そうな人だと文章と名前から悟りました。身近なところから考察した、トゥルーマンさんなりの実践的な回答をありがとうございます。

>狭い世界で大変な思いはしているようです。

プライベートで差がついてしまいそうですよね、女性の友情って。
トゥルーマンさんの観察力も鋭そうデス☆

>同業者が集まる掲示板などに悩みを打ち明けてみる。

それは斬新な案ですね。同業者だと話が早いですからね。聞きたいし話したい欲望が強い人達が集まっているでしょうし、スッキリしたり、職場環境が恵まれていることに気付き感謝の念が湧いてきたりすることもありそうです。

>まったくつながりのない仕事をしている友人に相談するのがいい
>同業でなければ共感は得られない、

上記のコメントとまた変わりますが、同業でも共感を得られないときもあります。そのときこそ、へこみます。

>違った視点からアドバイスをもらうことが解決につながることもありますよ。

そういえば、これまでそういうこともありました。そのときは明快であっさり解決できたんです。

知恵の詰まった名回答に目からぽろぽろウロコなりです。

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